それでは、今日も子どもには薄着をおススメする理由を書いていきます。
昨日も書きましたが、薄着で動きやすさを保証してあげ、元気に活発に活動することで、
「暑い」「寒い」の刺激により、血管の収縮が繰り返され、自律神経の発達につながります。
自律神経が発達し内分泌が活発になると、免疫力も高まると言われています。
つまり、風邪をひきにくくなったり、丈夫な身体に育つわけです。
昔は「子どもは風邪の子」と言いましたが、まさにその通りですね!!
子どもの手足が冷たい時は、体内の熱をうまく発散している証拠なのです。
もちろん、あまりにもキンキンに冷えているのは、良くないですよ・・・。
身体を温めるのに効果的なのは、足湯がいいといわれています。
子どもたちに薄着をおススメする理由をまとめると、
①身体を動かしやすく活発に活動できる
②体温調節機能を育てる
③自律神経の発達を促す
以上のように、薄着の習慣はとても大事なことなのです。
ただし、昨日も言いましたが、子どもたちの様子を見て、適切な着脱を促していくことが大切です。
夏場は熱中症、冬場は寒すぎて動きが鈍くないかなど、しっかりと子どもたちの様子を把握していくことが重要です。
その繰り返しで、子どもたちが自ら、「暑い」「寒い」を判断して着脱できるようになるのです。
ポイントは「大人マイナス一枚」です!!
コメントをお書きください