花

子どもたちのエネルギーや活力って、もの凄いですよね。

私も保育士として現場にいた頃は、子どもたちから元気やパワーをもらうことが、本当に多くありました。

植物にも、そんなエネルギーを感じることがあります。

現場時代の、畑や園庭の雑草の生命力には大変苦労しました。。。（笑）

それは冗談としても、野菜や花などの植物を育てることは、子どもたちにもいい経験になります。

我が家の玄関にも、花が咲きました。

一枚目の写真は、私が退職する時に卒園児の保護者からいただいたものです。

二枚目の写真は、私の妻が職場の先輩保育士からいただいたものです。

どちらも名前を忘れてしまった。。。

わかる人教えてください。。。

息子も水やりなどを手伝ってくれていて、今朝ピンク色の花が咲いたのを見つけたら、

「うわぁ～っ！！」と感動の声をあげていました。

「喜びや感動の本質が伝り、心が動いた」瞬間です。

心が動いたことで、思いや感情が溢れ出たんですね。

少し保育士目線の話になりますが、我々保育士が、子どもたちそのものの本質に触れたり、内面を変えることはできません。

「教材」というものの力を借りて、本質や内面に働きかけていくのです。

だからこそ、「教材」選びが大切なんです。

楽しみながら、人間としての本質に語り掛けるような「教材」を選んでいきたいですね。

少し堅苦しくなりましたが、

最後に花に関する星野富弘さんの素敵なことばを。

「冬があり夏があり　昼と夜があり　晴れた日と　雨の日があって　ひとつの花が咲くように　悲しみも　

苦しみもあって　私が私になってゆく」