子育ち論１９

我が家では最近、夜の散歩に出かけます。

日中は、かなり気温も高くなる日が増えてきましたが、朝晩は気温も下がり過ごしやすくなりますよね。

夕食を食べてから、寝室へ向かうまでの時間に、ほんの１０分～１５分程度ですが外を歩きます。

子どもたちにとって、「夜」というだけで、普段とは違ったワクワクが溢れているのです。

いつも明るい中で見ている景色が、「夜」の魔法にかかると別のものに変身します。

たくさんの「光」に出会います。

たくさんの「星」に出会います。

たくさんの「影」に出会います。

たくさんの「ドキドキ」に出会います。

それだけ「夜」の中には、たくさんのワクワクが詰まっているのです。

もちろん「危険」もたくさん詰まっているので、安全は必ず大人の責任で確保してあげてください。

私は、現場で保育士をしていた頃、「夜の保育参観」を何度かやったことがありました。

普段慣れ親しんだ保育園も、「夜」の魔法にかかると、いつもと違う場所に変身します。

「夜」の保育園に来るというだけで、子どもたちの胸は高鳴り、嬉しさが溢れます。

そんな夜の保育園で、みんなで夕食を作って食べ、その後は夜の保育園探検。。。

懐中電灯を手に、探検に出発！！お母さん・お父さんを探します。

保護者のみなさんと一緒に、子どもたちを真ん中に楽しめた、いい思い出です。

みなさんも、「夜」の散歩、楽しんでみてはいかがですか？？

ストレスが発散できたり、普段とは違う発見（景色や子どもの姿）が見つかるかもしれませんよ！！
繰り返しになりますが、安全の確保や時間のけじめをつけるのは、大人の責任です。。。