昨日、息子を保育園に登園させると、ホールから和太鼓の音が聞こえてきました。
年長さんが練習をしていたようです。
お迎えの時間になって保育園に行くと、またホールから太鼓の音が聞こえてきます。
今度は、太鼓の音に交じって「どっこいしょ どっこいしょ」という掛け声も一緒です。
どうやら、秋田県の「竿灯」をやっているようでした。
秋田県の竿灯祭りは、大きな竿灯を稲穂に見立て、無病息災と豊作を願って、肩や腰や額などに乗せて技を競ったり、お囃子もすごくぬねが高鳴りワクワクするような太鼓で、個人的にも大好きです。
無数の竿灯が、高くあげられた時の迫力と、倒れてしまうんじゃないかとハラハラしながら見るあの感じがたまりません。
その高揚感は、ぜひ経験してもらいたいなぁ。(残念ながら、今年も中止ですが・・・)
今年も全国的に、お祭りは中止が多いようですし、保育園も例外ではないようですが、
普段の生活の中で、お祭りを楽しめるように、どの園も工夫しているみたいです。
家族や仲間とお祭りを心から楽しめるように、太鼓や踊りで心沸き立つように、早くもどりますように。。。
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