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法被の秘密

昨日、息子のお迎えに行くと、3歳児の子どもたちが「法被」を着て大漁旗を振っておりました。

きっと、運動会で取り組む「ソーラン節」で遊んでいたのだと思います。

その「法被」にまつわるお話なんですが、実は、私が大泉町立西保育園の年長児だった時に消防署にもらいに行ったものなんです。

正確には、西保育園にということで、当時の担任であった現在の南保育園の園長先生と、私と、同級生の女の子で、西保育園を代表して消防署にもらいに行きました。

だから背中には、防火?防災?の文字が入っているのです。

単純に計算しても、35~36年前のものです!!

歴史を感じますね~。。。

その法被を着て、嬉しそうにソーラン節に取り組む子どもたちを見ていると、改めて、先輩たちが作り上げてきた歴史と、今もそれを守ろうと現場で楽しんでいる保育士たち、そしてそんな「子育ち社会」の素晴らしさを感じます。。。

保育とは、人が人を育て、歴史を重ねてきた「文化」なのです。。。

 

※明日・明後日は、都合によりブログお休みします。。。