昨日は、邑楽町の保育園で「おたからまんちん」になってきました。
「めっきらもっきらどおんどん」という絵本の中に出てくる愉快な妖怪で、その名の通り子どもたちと、お宝の交換をして遊びます。
3歳児の子どもたちへの仕掛けだったのですが、私の前に一人ずつ呼び対峙すると、その表情はみんな目がまん丸!!ドキドキしながらも、私の顔をじっと見つめて一言一言をまっすぐに受け止めてくれていました。
担任の先生が書いてくれた、運動会での様子や子どもたちの変化を一人一人に伝え、絵本の中に出てくる「ビールの王冠」と、先生たちの手作りのビー玉のお守りの交換をお願いすると、子どもたちはみんな大ニコニコで了承してくれました。それを首にかけてあげると、その表情には満足感がひろがり、子どもたちを満たしていくのがわかりました。
最後は、園庭にしかけた「おもちのなる木」をプレゼントして、子どもたちと別れました。
やっぱり、こういった「想像的探検遊び」や「仕掛け」っていいですね!!何度やっても、子どもも大人もワクワクします。感動します。一つの保育の作り方として、大切にしていきたいものです。
「めきらもっきらどおんどん」の絵本、ご存じですか?
3歳くらいから上の子どもたちは、大好きになること間違いなしの絵本の一つですね。「不思議なうた(呪文)」や「妖怪たちと遊ぶ」など、とってもたのしいお話です。
是非、子どもと一緒に楽しんでみてください!!
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