近頃息子は、「あらいもんする~」と言って、食器を洗ってくれます。大きなお皿や茶碗は、まだ割ってしまう可能性が高いので避けますが、自分の使ったプラスチックのコップなど、そういった心配のないものは、やらせてあげるようにしています。スポンジに洗剤をワンプッシュして、クシュクシュしてから、器用に洗い始めます。「よく見て観察してるんだなぁ」と感心します。
大人が「やらせよう」とするのではなく、子どもの中から「やりたい」が出てきたとき、それをなるべく受容してあげると、子どもの意欲を高め、自己肯定感を高めることにもつながります。
といっても、何でもかんでも受容していたら、それはただの「わがまま」ですから、その辺の判断も重要なんです。
もちろん毎日の忙しい生活の中で、子どものやる気を受容することが難しいタイミングもたくさんありますよね。我が家も同じです。無理な時は無理でいいんです。ただ、少しでも「そういった時間を確保してあげる」意識が、大人の中にあるのと無いのでは、大きく違ってくると思うのです。。。
せっかくですので、明日からその辺のことを「子どもの自立」と紐づけてお話していきます。。。
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