昨夜の勉強会で話題にあがり、感じたことがあったので。。。
このブログを含め、私のホームページや活動、セミナーの中でずっと言い続けているのが、
子どもたちは、様々な経験を通して、「自ら生きる力を獲得している」ということです。
私たち大人は、それを保証してあげられる環境をつくることが大事だと。。。
そして子どもたちは、そういった中で当然のことながら「失敗」もする訳です。
その「失敗」をも、次に進むための学びとして、自分の力に変えていけるか。
「失敗」しても、恐れずに前に進む意欲を持つことができるか。
このことも、私たち大人がそれを保証してあげるか否かなんです。
「失敗」を許さない、許されない環境では、子どもたちの主体性など育つわけがありません。
子どもたちの自己肯定感の育ちにも、大きく影響します。
昨日のブログの、「ワンクッション」にも通じますが、子どもが委縮してしまったり、自分らしさを出せないようなかかわり方は絶対にやめましょう。。。
そしてこれは、大人同士の関係においても、とても重要です!!
「自分らしさ」とは、自分の得意なことも、不得意なことも、できることも、できないことも、全部含めて自分自身を認めてあげること。
「自己肯定感」とは、そんな自分でも、課題を乗り越えて、目標に向かって進んでいけること。
要するに、「自分の可能性を信じること」ができる状態です。
お互いに認め合いながら、支え合いながら、前に進んでいける。
そんな子育ち環境を。。。
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