先日ブログに書いた2つの嬉しいことの1つ。それは、今後保育士として現場で活躍していく学生さんたちに、「いのちの授業」をさせていただけることになりました!!私たち夫婦が、新しい命を授かるまでの14年。その14年間の、「男性から見た不妊治療の現実と、生命誕生の奇跡」を私がお話し、リトルベビーサークルLOKAHIの平原さんが、ご自身の超低体重出生児の育児経験などを踏まえ、「生きる力や母として、保育者としての想い」を話す二部構成で、学生さんたちに「いのちの奇跡と成長の軌跡」そして、「保育士としての責任感」などを少しでも伝えられればと思っております。。。平原さんも、ご自身の経験を語ることは、つらい経験を思い出すことですから相当の覚悟がいると思います。けれど、私は彼女が言った「私たちの経験をただの思い出にしたくない」という言葉に、その覚悟を感じました。LOKAHIは、そんな想いを抱えている早産児の家族たちが、少しでも安心できるように、一人じゃないんだと思えるようにと、平原さんが立ちあげたサークルです。リトルベビーハンドブックという、早産児のための母子手帳の導入も県に訴えています。まずはサークルのこと、早産児の育児の現実を知ってもらおうという想いが、今回の「いのちの授業」につながりました。2月3日にむけて、資料作りをすすめています!!学生さんの反応なども、追ってお伝えしますね。。。
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