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子育ち論62

久々の子育ち論です。今回は、スマホ・タブレットとの付き合い方と題して書いていきたいと思いますが、そもそも何でこのテーマになったかと言うと、新学期が始まったところで、生活リズムのことについて書こうと思っていたのですが、今の生活の中で触れなくてはいけないものとして、スマホ・タブレットがあるな!!と思い、まずはそれらについて書いていこうと思ったわけです。。。ここ数年のそれら電子機器の進化はすさまじく、私たちの生活においても欠かせないものとなりました。手に持ったモニターを指をなぞると、映し出された絵が動く様子に、子どもたちも興味を持つのは当然です。そんな光景が日常の生活の中に溢れているのですから、それを排除したほうがいいとは言いません。大切なのは、「主導権は大人にある」ということです。スマホやタブレットに子守りをさせていませんか?子どもに操作させていませんか?非常に危険ですよ!!子どもは、大人のように理性が働き、自分の行動を抑制できたり、先の見通しを持って切り上げたりという機能が、まだまだ充分ではありません。「スマホ脳」なんて言葉が生まれているように、小さいうちからそれらの機器に依存してしうと、もう取返しがつきませんよ!!スマホやタブレットがないと怒ったり、ぐずったり、イライラしたり・・・そんな子どもたちになってしまいます。大人がしっかりと「けじめ」をつけること。上手に使うことが重要です。アイフォンの開発元であるアップル社の重役たちは、自分の子どもたちには、ある程度大きくなって内面がしっかりと育つまで、アイフォンやタブレットには触れさせないそうです。これが何を意味しているか。わかりますよね??