スマホやタブレット、ゲームなどと上手に付き合っていくためのアドバイスとして、ルールづくりについて書こうと思います。昨日も伝えたように、小さい子こどもたちに対しては、大人が主導権を持ち「けじめ」をしっかりと意識して、子どもに操作させない事が大切です。年長さんや小学生の子どもたちになると、ゲームなどの問題もでてきますね。「宿題やらずにゲームばっかり・・・」などの保護者の声を聞くことも少なくありません。。。そんな時に一つ試して欲しいのは、スマホ・タブレット・ゲームなどをやるための「ルールを、子どもに考えさせること」です。「ゲームやりたいよね。楽しいもんね。」と、子どもの気持ちを受け止めたうえで、「でも宿題も大切だと思うけどあなたはどう思う?」「宿題もゲームも両方やるにはどうしたらいいと思う?」「時間は?」「いつから?」「約束が守れなかったら?」と投げかけながら、子どもの中から引き出した「答え」をルールにしていくのです。そうすることで、子どもたちにとっても、「自分が決めたルール」という認識があるので、大人が一方的に押し付けたルールよりも、守ろうとするんです。みなさんも経験あるでしょ?親から理不尽なルール押し付けられたこと。(笑)義務教育での意味の解らない校則。(笑)守っていましたか?それは、自分の納得しない一方的なルールだからなんですね。「これで100%解決できます!!」とは言いませんが、ぜひ一度試してみてください。
※明日・明後日は都合によりブログお休みします。。。
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