日指の夜。なんとなくついていたTVショーの中で、成田悠輔さんと林修さんが対談をしていました4。これは興味深い!!と釘付けになりました。成田悠輔さんは、名門イエール大学で助教授をされている、世界的にも有名な学者さん。助教授に就任されたのは、30歳の時というのには驚きました。林修さんは言わずと知れた予備校の先生ですね。いい大学に行くことが、その後の人生の成功や幸せにつながるのか?というテーマから進んでいきましたが、成田さんのデータに基づく研究によると、「いい大学=いい人生」は残念ながら成り立たないと。。。有名な学校に行くと成功するのではなく、優れた人間性を持った人間が、たまたま有名な学校にいっているだけだと。林先生も、予備校講師という立場でありながらも、浪人するくらいなら、その時間を受験勉強以外の勉強に使った方がよっぽど将来のための勉強になるとおっしゃってました。(林先生はあくまで現役生が対象の予備校だとか。)ここで出てくるキーワード「優れた人間性」、これはやはり「生きる力」ですよね。そしてこんなことも言っていました。凝り固まった価値観をキャンセルするために、完全なるアウェイに飛び込む経験が子どもの時から必要ではないか。と。全くの共感です!!私たち大人の価値観や枠に、子どもたちをはめ込もうとしちゃいけないですよね。これ、凄く大事なことです。コーチングの考え方で言う「リフレーミング」に当たります。みなさんは「リフレーミング」できていますか?
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