相手を認める

先日息子の迎えに行くと、担任の保育士さんからこんなエピソードを聞かせてもらいました。おやつの牛乳を飲んでいる時。息子は隣のお友だちとどっちが早く飲めるか？を競っていたらしいんです。もちろん保育士が急かしていた訳じゃありませんよ。保育現場ではよくありますよね。それで、瓶にのこった牛乳を比べるとお友だちの方がわずかに少なかったそうなんです。でも保育士さんは、そこでお友だちの勝ちにしてしまうと、せっかく気分よく牛乳を飲んでいたのに（牛乳が嫌いな訳ではありません）、ヘソが曲がってしまうかもと考え、「同じくらいだね」と声をかけたそうなんです。そしたら息子は、「ちがうよ、おともだちのかちだよ」と自ら認めたんですって！！ちゃんと自分で見比べて確認して、相手を認める。大人でもなかなか難しかったりしますよね。そんな息子の男前エピソードでした。息子よ、かっこいいぞ！！（笑）