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できないってことは・・・

登園前に息子と‟おかあさんといっしょ”を見ていると、アンモさんというキャラクターが、こんな素敵なことを言っていました。「できないってことは、できる可能性があるってこと。」素晴らしい考え方ですよね。私たち大人は、どうしても間違いや失敗を指摘したくなってしまうもの。。。だけど、それでは子どもたちの「意欲」や「気づき」「行動」を引き出してあげるお手伝いにはなりません。失敗しても、今はできなくても、じゃあその課題をクリアしていくためにはどうしたらいいのか?を、子どもたちと一緒に考え、投げかけ、引き出していくことが大切です。つまり、失敗や間違いやネガティブな部分を指摘するのではなく、得意な事、前進したことなどポジティブな部分にスポットを当ててあげることで、子どもたちの「意欲」や「気づき」を引き出すのです。すると自然と子どもたちは「行動」します。人間の脳は発達しているが故に、過去の経験からくる不安などのネガティブ思考に引っ張られてしまいがちです。しかし、否定的に過去を見ていても前進できません。現状を肯定し、未来を見つめて進んでいきたいですね!!