こうして学生さんたちの感想を読んでいると、とても嬉しくなります。「たのしかった!」「またやりたい!!」これこそがリズムの魅力であり、リズムの力なんじゃないでしょうか。リズムをつくった丸山亜紀さんは、「子どもが生まれながらにもっている、走りたい・跳びたいの欲求に応えるものがリズム」「子どもは‟やりたいからやる”」とおっしゃってました。理屈ではなく、人間としての本能に応えるのがリズムなんだ。という部分を、この学生さんたちの感想の中から感じませんか?私は当日までに、リズムの動きや、やり方、説明など一つもしていません。それでも、ここまでみんなが「たのしかった!」「またやりたい!!」と感じてくれる。大人である学生さんたちがそう感じるんですから、子どもたちはなおさらですよね。。。そしてそこには、保育者の全力とワクワクがある。だから相手もワクワクする。それが共鳴していって、その空間のワクワクが生まれる。だから繰り返しリズムをしても、同じ空間は無いんです。毎回違う「たのしい!」「またやりたい!!」が生まれるんです。そのためには、保育者が毎回ワクワクすることが大切で、それによって子どもたちもワクワクして、共鳴して・・・と繰り返されていくんですね。リズムの力と、大泉町立保育園の保育の質の高さを改めて確認できました。。。協力してくれた職員のみなさん、ありがとうございました。またやろう!!
※明日・明後日は、都合によりブログお休みします。。。
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