先週末。3年ぶりに行われた、秩父夜祭に行ってきました!!今年はちょうど金・土に当たったので行きやすかったですね。秩父夜祭は、埼玉県秩父市で毎年12月2日・3日(本祭)に行われるお祭りで、全部で6基の笠鉾、屋台が繰り出します。フィナーレでは、団子坂と呼ばれる坂を一番大きいもので20トンあると言われる笠鉾と屋台を引き上げていくところ!!もちろんエンジンはついていないので人力で上げていきます。さらにハンドルもついていないので、角を曲がる時には笠鉾や屋台を傾け、棒を差し込み浮かせた状態でぐるっと方向転換するんです。ホントに凄いですよ!!そしてもう一つの見どころが、冬の夜空に打ち上げられる花火です。基本的にずっと上がってます。屋台と花火のコラボレーションが本当に美しいです!!そして最後に、忘れちゃいけないのが屋台囃子ですね。屋台の中に設けられた狭い空間で、身体を折り曲げた状態で叩きます。屋台の運行を鼓舞するかのように力強く、そしてコロコロと車輪が転がり進んで行くように細かく刻まれる太鼓は、太鼓打ちの憧れでもあり、とても難易度の高いお囃子として有名です。方向転換の時には、玉入れが叩かれ、再び前進する時に大波が叩かれると鳥肌が立ちます。ぜひ、来年以降タイミングが合えば、家族で出かけてみるといいですよ。防寒は万全に!!屋台囃子の指導依頼も受け付けておりま~す。。。
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